北海道女一人旅日記~naoの旅ブログ

一人旅のコツ、オススメのスポット、北海道の旅の方法など。 大好きな北海道を語ります♪

 L釧路

釧路旅行記その3~道東をめぐる、ピリカ号。

北海道四日目は、釧路での目覚め。そそくさと支度をして、ホテルについていた無料の朝食を食べて、8時頃には釧路駅へ。


この日は、定期観光バス「ピリカ号」に乗るため、早々にチェックアウトしたのです。


ピリカ号は、摩周湖、阿寒湖、屈斜路湖、硫黄山など、道東の見どころを一日で巡ってくれる観光バス。一人旅で運転も得意じゃない私にとっては、とてもありがたい存在。

そして、公共交通機関があまり発達していない道東では、とても効率的に回れるのがよかったです。

詳細・写真などはこのへんの記事で、どぞ!

道東の見どころをバスで巡る~定期観光バス「ピリカ号」


わたしが感動したのは、

摩周湖でその神秘にココロふるえ、硫黄山で地球のチカラにびっくりした・・・って感じでしょうか。


効率的に回れるけれど、気に入った場所ではもっとゆっくりいたかったし、摩周湖だけでもいくつかの展望台があるのでいろいろ見回ってみたかったなぁ、なんて思うのですが。

でも、またいつか来ようということで。

道東の初観光としてはOKかな、という感じでした。


迷ったけど、やっぱり道東、来てよかったーーー!!!


っていうくらい、スケールの大きな北海道の大自然がみられて満足。


本当は知床にいってみたかったのですが。それは次の目標ということにしておきます。


ピリカ号は人が少なくて、私のほかにはペアが3組くらい。のどかな車内でした。


冬は冬で、ホワイトピリカ号として運行されているようですよ。


今度北海道に一人旅で来るときには、バスツアーぜったい一日入れよう。と思いました。得られる情報もレベルが高いし、効率よく回れるし良いことづくしだった気がします。


そして、ピリカ号に乗りながらひとつ考えていたことが・・・


それは、この日釧路に泊まるかどうか?ということ。


実は、前日にホテルをキャンセルしておいたんです。というのも、釧路でもう一泊してさらにどこかを見るのか、それとも別の街へ進むのかを決めかねていたから。

ピリカ号に乗って、「絶対もう一度摩周湖いきたい!」とか思ったら、翌日に行くって手もあるしなぁ・・・と思ったんです。

で、バスの中で思ったのは、「別の街もみてみたいな」だったので、とりあえずバスから携帯を使って、帯広のビジネスホテルを予約。この日は帯広に一泊することにしました。

荷物は全部もっていたので、17時頃だったかな、ピリカ号が釧路駅前についたあとその足で和商市場によって晩御飯を食べて、その後駅へ直行、帯広へ向かいました。


帯広旅行記へつづく。


釧路旅行記その2~ホテルでのんびり、のちに散策。

和商市場で海鮮を楽しんだあとは、ちょっとだけ駅前をぶらついて、その後チェックイン。

和商市場の隣のホテルだったのですが、嬉しかったのが、大浴場があること!

男女入れ替え制で、入れる時間が限られているのですが、女性のほうが早い時間だったのでさっそく入ることにしました。

10月の北海道。本州と違って少し寒くて、トレンチコートとストールがいるくらいでした。でも、ホテルのユニットバスってなんだか、ゆっくり芯からあったまった気がしないんですよね。だから、大浴場はとてもありがたかったです。

あったまった後は、少しだけゴロゴロしたあと、釧路散策に出かけることにしました。



でも、徒歩で行ける距離は限られているし、とりあえずガイドブックに載っていた「春採湖」というところを目指すことに。ぶらぶら歩いて30分くらいかな~と思っていたのですが、あるけど歩けど眺望のよいところは現れず。そうこうするうちに暗くなってきたので、引き返すことにしました。


女一人旅、知らない街で鉄則にしていることは、暗くなってから知らない場所を歩かないこと。

なるべく夜は一人外出を控えることです。行ってもホテル周辺くらいが基本。


ということで、急いで帰り道につきました。


帰りは、行きに目をつけていた、「釧路フィッシャーマンズワーフ」というところへ。ここに「港の屋台」っていう、海鮮が楽しめるフードコートみたいな場所があって、一人旅にはちょうどいいかもって感じだったんです。まあ、一人の人は少なかったけど・・・


生ビールと焼きものを少し注文。ささっと食べて、ホテルへ帰りました。


釧路の夜、決して栄えてる風ではなかったんですが、おさかなのおいしいところなので、居酒屋とかは探せばレベルの高いところがありそうです。次に行くなら、ぜひ開拓したいな。


わたしは、宿へ早くに帰って、のんびりすることに。


ホテルに共用パソコンがあったので、ブログ更新したり、ロビーでちょっと休んだり。


そんな風に過ごしました。そして翌日は、道東観光の予定だったので、早く寝ることにしました。

釧路旅行記その1~到着してまず、和商市場&その隣のホテルへゆく。

網走を午前中に出て、午後には釧路につきました。


コンパクトにまとめたとはいえ、それなりに荷物が重いので、まずは泊まるホテルに行き、荷物だけ預かってもらえないか聞いてみる。快く承諾していただき、預けて、身軽になって出発。


釧路で泊まったホテルは、釧路駅前の・・・オーシャンってホテルだったかな。
和商市場の、隣のホテルでした。

和商市場は、釧路を訪れた方ならだいたい一度はいくんじゃないでしょうか??
観光客でも楽しめる市場で、勝手丼という丼が名物。

勝手丼は、ごはんだけ買って、あとは自分好みのお刺身を少しずつ買ってトッピングしていくんです。

和商市場は、勝手丼用のお刺身、2~3切れでも売っているので、好きな種類を選べました~。


うに、いくら、かれい、さんま、ほたて、ほっけ(お刺身ははじめて)などなど、自分の好きなものをどんどんのせて。

これ、すごーくおいしかった♡


中身欲張ったわりに、これでしめて1500円くらいでリーズナブル。それでもじゅうぶん、観光客料金なんだろうけど。


一人旅だと海鮮はどうやって楽しもう?と思っていたんですが、思いがけず和商市場で堪能できました!
一人旅の方には特に、オススメの場所です。


和商市場のURLはこちらですので、詳しくはこちらでどーぞ!
http://www.washoichiba.com/


もちょっと詳しく(たいしてくわしくないけど)感想かいた記事はこちら

和商市場

そんなわけで堪能して、ついでに釧路駅近くの書店に寄って、小説2冊を購入(移動が多いので、読み物がほしくて)。

その後、15時ごろになったので、ホテルにチェックインしました。
稚内~網走と動いてきた身としては、釧路ってそれなりにホテルの数もあり、飲食店もあって、便利だなと思いました。設備の整ったホテルも多そう。


つづく。


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