北海道女一人旅日記~naoの旅ブログ

一人旅のコツ、オススメのスポット、北海道の旅の方法など。 大好きな北海道を語ります♪

 L稚内

稚内旅行記その4~稚内公園めぐり、そしてさよなら

ブログネタ
☆北海道においでよ!☆ 第2弾! に参加中!
北海道旅行2日目は、早く起きて前日コンビニっぽいところで買ったパンで軽く夕食をすませました。

そのあと、稚内を忘れないように~とちょっとぶらぶらして(結局、収穫ナシ)、ホテルを早々にチェックアウト。

ハイキングにでかけました。


ハイキングって言うか、ふつうに道なんだけどね~

軽く山なので、ふだん運動不足の私にはじゅうぶんにハイキングでした。。。


行先は、稚内公園方面。

氷結の門
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/hyousetunomon.html

九人の乙女の碑
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/hyousetunomon.html

などを見ながら歩き、

最終的に、開基100年記念塔へ。
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/hopokinenkan.html

それなりに時間かかりましたが(休み休み歩いて、40分くらいだったかな?)、全然歩ける距離でした。

開基100年記念塔では、展望台まで登って、利尻富士を見たり。


戦争関連の資料館みたいなのもありました。


稚内って最北端ということは、もちろん、戦争となると最前線なわけですよね・・・


そんなことにも、気づいたことなんてなかった。


思いがけず、戦争関連の資料館やモニュメントが多く、考えさせられることの多かった稚内なのでした。


帰りは、風車の回っている道の横を歩いて帰りました。稚内はエコロジータウンともいわれているそうで。たくさんの風車があるんです。


ゆっくり歩いたり、休憩しながらでも、半日あれば十分稚内公園あたり、回れました。

そんなわけで、お昼過ぎには電車に乗って、稚内をあとにすることに。この日は大移動です。まず旭川まで行って、そこから乗り換えて網走まで。お昼過ぎに出て、旭川につくのは夕方、そして網走着は夜遅くです。。。


この旅行では、函館が最終ということで、「燃えよ剣」という本(土方歳三が主人公)を持って行っていたんですが、それを読んだり、ビール飲んだり、車窓から景色を眺めたり、携帯からブログ書いたりしながらの長旅でした。これだけやってもまだ着かないという・・・。

北海道って移動距離が長いので、一人旅なら旅にテーマの近い本を持っていったり、知り合いにお手紙書いたり、今だったらSNSやったり、色んな暇つぶしができるといいなあと思います。


夕食は、旭川で乗り換え待ちのときに、外に出てラーメンを。

北海道、寒いのでラーメンが格別おいしいんですよね!ラーメン党じゃない私でも、なんだか体がラーメンを欲しているのがわかりました。おともはサッポロビール。

というか北海道女ひとり旅、気づけば夕食ラーメンって日がとても多かったような。。
入りやすいんですよね、一人居酒屋より一人ラーメンのほうが。


というわけで、一路、網走を目指しました。


稚内旅行記その3~北海道旅行、全体の計画を立てる夜。

ブログネタ
☆北海道においでよ!☆ 第2弾! に参加中!
さて、稚内の夜。。。。

夜に出歩く感じの街じゃなかったこともあって(暗いし、お店も少ない)、思いのほかホテルステイが長くなっちゃった稚内の夜でした。

というわけで、本当にノープランで来た私は、夜のうちに今後の計画を立てることに。


今回、決めていたのは、稚内イン、函館アウト、7泊8日と、一泊目の宿。

この日買ったのは、北海道周遊パス(電車乗り放題)、期間は一週間。


稚内は、あと半日滞在したらいいかなぁ、と思ったので、翌日南下するのでいいかなと思ったんですが、

旭川→札幌→函館、というコースでいくか、それともぐるっと回って釧路→洞爺あたり→函館、という外周コースで行くか、ルートを悩みました。

もともとは、釧路とか道東めぐりたいけど、ちょっと移動ばっかりになるから無理かな~って感じだったんですが、どうしてもあきらめられず・・・移動ばっかりでもいいから思い切って道東に行こう!と決心。


二日目のホテルを網走、そして三日目、四日目のホテルを釧路に決めて、携帯から予約。
道東観光の足場は釧路にすることにしました。
釧路に行くならこれに乗ろう、って決めていた観光バスの「ピリカ号」も併せて予約メール送信。


翌日、稚内を13時頃の電車に乗れば、夜の10時くらいには網走につくということを調べ、ガイドブックを熟読して就寝。


旅のはじまりにわくわくしながら・・・。


一人旅したい!って思う方は共感してもらえるかもしれないけど、こういう過程が楽しいんですよね。

自分で旅程を組んだり、旅をしながらルートを少し変えたり、あしたは何をしようと考えたり。


ガイドブックを読んだ結果、二日目は、朝からハイキングして稚内を回ってから、お昼過ぎに稚内駅から南下する予定で決定していました。なので、朝早くに起きられるように早めにベッドに入ったのです。


旅のはじまりの充実感につつまれながらの睡眠でした。


稚内旅行記その2~宗谷岬&ノシャップ岬。

稚内について、ホテルを出発したら、まずは日本最北端の地、宗谷岬へ向かいました。


ただねー、稚内、バスの本数が少ない!なので、行きも帰りも、きちんと時間調べとくのが必須です。もしくは、当時は考え付かなかったけど、レンタサイクルとか利用してもよいかも。

宗谷岬の、最北端のモニュメントはこんな感じ。

soya








なんかね、素敵なんだけど、素敵なんだけど。。。


「宗谷岬の歌」みたいなのが流れていて、イマイチ集中できない、という。。。。



ただ、はるか遠くにはサハリン。

国境間近っていうことを、感じることが少ない私たち。そんなことを想いながら最北端の地に立つのは、なんだか感慨深かったです。


このときの旅行では、ここが目的地のひとつだったんだよね。日本最北端いってみたいって。


というわけで、日本最北端の地から、ようやく旅行スタートな気分に。


で、あたりを少し散歩したあとは、ノシャップ岬に向かいました。何度も言いますが、バスの本数が少ないので、ちゃんと調べましょう。。。

ノシャップ岬は、西側を向いた岬。ゆえに、夕日がきれいに見られます。

nosyappu








写真、稚内の観光ページからお借りしました。
ほんとにこんな感じで、きれいな日没だったんですよー!
最北端の宗谷岬も良いですが、ここノシャップ岬もまた、行くべきだと思います。


ノシャップ岬からは、利尻島と礼文島がきれいに見えたんですが、利尻島は「利尻富士」とも呼ばれる、山全体がひとつの島になっているようなところ。

海のなかの富士山、きれいでしたー。

時間があれば寒流水族館とか行きたかったけど、行けませんでした。


そんなわけで、日没を観賞したあとは、そそくさとノシャップ岬をあとにします。10月とはいえ、日没後はどんどん暗くなって寒くなってくる。。。ということで、トレンチとストールでしっかり防寒して、バスに乗りました。


ホテル近くについてからは、とりあえず夕食を取りに出かけることに・・・。


結局、ホテル近くの商店街(小さいけど)っぽいところにあるラーメン屋に。


あんまり有名っぽくないお店で、お客さんおらず、そして味はふつうでした(笑)、
なんとなく色々調べてみましたが、稚内じたいが小さいですし、あんまりグルメ満喫!って感じの街でもないような・・・

でも、寒いところで食べるラーメンってすごーくおいしく感じる。


ひとり、北海道の夜に乾杯して。その後は、コンビニ(というか普通の商店?)みたいなところでビールとおつまみ買って、ホテルでひとりガイドブックを熟読しながら飲みました。


わたしは一人旅、ホテルは寝るだけであとは動き回りたいので、安宿なのですけど。
稚内はそれほど観光する場所が豊富でないぶん、ホテルにお金をかけるのもひとつかもなぁと思いました。

いいホテル泊まりたい方は、クラウンプラザが良さそう。稚内では。




つづきます。


稚内旅行記その1~稚内到着。

ブログネタ
☆北海道においでよ!☆ 第2弾! に参加中!
北海道一人旅のはじまりは、稚内からでした。


北海道にいくとき、稚内を回りたいなら、稚内からインするか、稚内からアウトするか、とにかく稚内空港を使うのが基本!っていうくらいに、稚内は他の地域からちょっと離れている印象です。。。

稚内空港を使え!の理由は、そうしないと移動のロスが多いから。例えばですが、稚内から比較的近い、大きめの街って旭川かと思うんですが、旭川でも稚内から3時間とかかかるんですよ。なので、往復だけでかなりの時間がかかります。

稚内にいきたいときの個人的にオススメは、稚内イン。
なぜなら、稚内アウトだとお土産の調達とか、しにくいです。
空港も街も小さいですからね。


ともあれ、私の一人旅は、関西から羽田で乗り継ぎ、お昼過ぎに稚内に着く便を利用しました。


着いてみると、いわゆる、「地方の空港」といった感じの稚内。車の運転に自信がない私は、公共交通機関利用です。(っていうか運転できる人はぜったいレンタカーが良いと思う)

稚内での足は、主にバス。というか、バスしかなく・・・。空港を下りて、中心地(JRの稚内駅近く)に行くバスにとりあえず乗車です。


JR稚内駅についたら、まずはお宿へ荷物を置きに。泊まったのは、プチホテル ビジネスジョイというところ。稚内駅からすぐ近くなので、動くには便利です。小さくてアットホームな感じ。一人旅ならこれでじゅうぶん。


まだお昼だったけど、夕食どこで食べよう?と思って、ホテルの方に聞いてみると、小さなマップをくれました。ラーメン屋とかが載っている地図・・・。いちおう、歩いていけそうなところに飲食店があることを確認してから、スタートすることに。

稚内、思ったよりも田舎~な感じなので、食べる場所なかったり、ホテルから遠いと嫌だな、と思ったんです。一人で知らない街で夜、動き回るのは嫌なので。


それから、簡単に地図と交通手段をチェック。行く場所は、日本最北端の「宗谷岬」しか考えていなかった(いきあたりばったり)んですが、ホテルの人にきいたら、ノシャップ岬というところからの日没がとってもきれいということで。先に宗谷岬に行き。日没に合わせてノシャップ岬に行くことに決定。


宿をあとにして、出発したのでした。


つづく。


ホテル比較ならトリップアドバイザー
オススメガイド
北海道 たびまる 3版 【全集・双書】

北海道 たびまる 3版 【全集・双書】
価格:945円(税込、送料別)

オススメガイド
スポンサードリンク
  • ライブドアブログ